「誤審」は神様がオレに与えた試練なんだろうな。
<プロボクサー セレス小林>
今回は「膝に注射する時に刺す部位」についてです。
膝が痛く、関節に水がたまっている時などによく関節内注射を行います。変形性膝関節症の場合には保険適応があるヒアルロン酸、炎症が強い場合にはステロイド、また最近話題の再生医療(PRP、脂肪幹細胞)の注射などです。
日本人に多い「O脚型」の変形性膝関節症では関節内側にある内側半月板が経年的にゆっくり傷んでいくことでクッション機能がなくなり、関節軟骨が傷ついて磨り減っていくことで、膝の内側が痛くなります。(この原因は加齢性に下半身・体幹の筋力が低下して、内側に多くの体重が加わるバランス悪い歩き方をするようになることも一つの要因です。)
膝の内側が痛い方に初めて関節注射をする時によく言われることがあります。
「先生、痛いはそこじゃなく、お皿に下の内側です!」と。
軟骨や半月板由来の痛み、水が貯まっているときは関節内に問題があり、関節の中に注射をしますが、膝の関節は前側にある膝蓋(しつがい)骨(いわゆるお皿)と大腿骨(ふとももの骨)・脛骨(すねの骨)の間で、大きな関節の袋を形成しています。
この袋の中に薬剤を注入すればどこから針を刺してもよいのです
注射受けたことがある方はわかるかもしれませんが、お皿の少し上で外側から注射されることが多いと思います。この理由は
①横になって注射する姿勢では内側からでは反対の足が邪魔で注射をしにくい
②内側の皮膚の下に皮神経が走っていて刺す可能性がある
③皮膚の知覚は内側より外側の方が鈍く、外側の方が痛くない、などの理由があります。
外側から関節の袋の中に注射された薬剤は関節全体に回りますので、痛いと感じる内側にも到達しますので安心してください。
注射は一時的に炎症を抑えて痛みを軽減させることが目的であり、内側の痛みの原因となる体のバランス不良を改善させるものではありません。
やはり体のバランス改善には運動療法はかかせません。
みなさんこんにちは!健康スポーツクリニック理学療法士の舩川です。
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こんにちは!メディカルフィットネスfineです。
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