熊谷市の健康スポーツクリニック 上肢の日帰り手術ができる施設 交通アクセス
KENSPO
健康スポーツクリニック
MEDICAL SPORT CLINIC 〒360-0203 埼玉県熊谷市弥藤吾122-1
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“ロコモ”“フレイル”“サルコペニア”について kenspo通信 No.53

Athleteたちの名言
言葉にして表現することっていうのは、
目標に近づく一つの方法ではないかな

           
<元メジャーリーガー イチロー>
 

澁澤院長からあなたへ!

今回は“ロコモ”“フレイル”“サルコペニア”についてです。
カタカナばかり並べられたこれらの名称は加齢性に身体の機能が低下している状態を言いますが、どのように違うかを述べたいと思います。

ロコモ

これは日本整形外科学会が2007年に定義したものでロコモティブシンドロームの略で、筋肉・骨・関節・軟骨などの運動器の障害によって、「立つ」「歩く」などの機能が低下している状態であり、進行すると日常生活が自立できなくなり、要介護となってしまう状態を言います。 
ロコモかどうかをチェックするための「ロコモ度テスト」が3つあり、①立ち上がりテスト(下肢筋力を調べる) ②2ステップテスト(歩幅を調べる) ③ロコモ25(身体状態や生活状態を調べる)から構成されています。
現在はロコモの始まりであるロコモ度1と移動機能低下が進行したロコモ度2の2段階があります。今後さらに進んだロコモ度3の新たな判断基準の策定を予定中です。

フレイル

日本老年医学会が2014年に提唱した用語で、加齢に伴い、徐々に生理的予備能が低下して
いき、ストレスに対する回復力が低下した状態を言います。
フレイルは多面的な要素が含まれ、歩行能力等の運動器的側面、認知機能障害やうつ状態などの精神心理的側面、独居・経済的困窮などの社会的側面も含みます。
診断のための統一された基準はまだありません。
フレイルと判断される人のすべてがロコモ度1に含まれ、フレイルの9割以上がロコモ度2に含まれることが示されています。
ロコモ度2を超えてさらに進行した状態がフレイルです。

サルコペニア

アジアサルコペニアワーキンググループが2014年にアジア人用の診断基準を作成しました。
筋骨格量の加齢に伴う低下に加え、筋力・身体機能が低下することを言います。
筋力は握力で測定・身体機能の測定には5回椅子立ち上がりテストを用いている。

3つは異なるグループが発表している概念ですが、いずれも運動器を始めとした「身体の衰え」を来しているかどうかを早期に発見し、進行予防と改善を図り、社会全体のQOLを高めることが最大の目的です。
当院も「医療とスポーツと食の融合」をコンセプトにし、健康寿命の延伸に寄与することを目指しています。
メディカルフィットネスfineにてロコモ度テストができますので是非チェックしてみてください。

メディカルフィットネスfineだより

今回は前回に引き続き『大腿四頭筋』についてお伝えしていきます。
ストレッチポールを使用した柔軟性を取り戻す方法のご紹介です。
大腿四頭筋は意外とストレッチしにくい部位で、正座が出来ない方や足をつりやすい方は
上手く伸ばせなくてお悩みの方も多いと思います。
そこで今回ご紹介するストレッチポールを使った筋膜リリースは誰でも簡単に行える、しっかりと柔軟性を
取り戻せる、リンパの流れを良くし太もも瘦せ効果もあります。

◆やり方
ストレッチポールを横向きに置き、うつ伏せになり太ももにポールが当たるようにセットし、前後に動かす。(30秒~60秒程度)
※太もも付け根から膝上までの往復

※筋膜が固まっている方は痛みが出ますが、痛みは少し我慢して下さい。
 痛くて動かせない方は太ももをポールに当てているだけでもOKです。

理学療法士からお知らせ

こんにちは、健康スポーツクリニックリハビリテーション科です!
今回は投球動作などのオーバーヘッドスポーツに効果的なストレッチを紹介します。
横向きに寝てもらって、そこから、骨盤から下は固定したままで上半身を捻って身体を開いていきます。
そうすることで腰~背中周り、胸回りの筋肉が伸ばされるのが実感できると思います。
身体を開いたときに、肘が両肩を結んだ線よりも低くならないように注意しながら10回×3セット行いましょう。
なお、どうしても肘が下がってしまう場合は、投球時にも肘が下がって投げている可能性が高く、肩や肘を痛めてしまう原因の1つになってしまいます。
余裕があれば肩を結んだ線よりもあえて高くするとさらに胸回りのストレッチを行えます。姿勢の改善にもなるので、スポーツの有無を問わずぜひ皆さんも行ってみましょう!