熊谷市の健康スポーツクリニック 上肢の日帰り手術ができる施設 交通アクセス
KENSPO
健康スポーツクリニック
MEDICAL SPORT CLINIC 〒360-0203 埼玉県熊谷市弥藤吾122-1
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腹八分目と寿命の関係 kenspo通信 No.83

金メダル獲得「3ケ条」

東京五輪サッカー男子で主将を担う、オーバーエージ枠の吉田麻也選手が、金メダル獲得の3 条を提言し覚悟と自覚を求めた。
1、自らを突き詰めろ!
2、自制しろ!!
3、全て出し切れ!!!

澁澤院長からあなたへ!

今回は「腹八分目と寿命の関係」についてです。
昔から「腹八分目」とよく言われますが、毎日のエネルギー摂取量の制限が健康や寿命の延伸につながるのではないか?ということです。

★ラット(実験動物)を対象とした研究で、毎日エサを自由に好きなだけ摂取するラットに比べて、毎日エサの摂取を3 割ほど減らしたラットでは平均寿命と最高寿命の両方が伸びることが報告されています(Holloszy 1997)。

★人に近い動物であるサルを対象に、30 年という長い期間かけて、エネルギー摂取制限と寿命の関係を検討した研究によると、エネルギー摂取量を制限したサルでは、自由に摂取したサルに比べて見た目も若々しく、寿命が伸びることが示されています(Colman et al. 2009)。

サルにおいては成人~中高年期においてのエネルギー摂取制限がこのような効果を示しているようです。
このように腹八分目程度の食事とこの実験の3 割ほどのエネルギー制限は近いものがあり、若々しい見た目や寿命が長いということにつながる可能性があるのです。
ただし、高齢者ではエネルギー摂取制限を行うと、不足したエネルギー分を補うために骨格筋のタンパク質が分解され、筋肉が低下する可能性があり、骨粗鬆症も合併して転倒・骨折リスクが高まります。
年を重ねると食が細くなり、食事量の低下が見られます。腸の機能低下も合わさって必要な栄養・エネルギーが不足となり、痩せる傾向にあるため、高齢者(特に75 歳以上)では運動なしでの減
量は危険であり注意が必要
です。
体力のある中年の方は腹八分目の食事が適切でしょう。
しかし腹持ちが良くなくて間食をしてしまうようではエネルギー過剰となります。
間食するくらいならバランスよい食事を3 食しっかりと食べたほうがよいでしょう

メディカルフィットネスfine だより

こんにちは!メディカルフィットネスfine の岩本です。
4 月より受付担当として入社致しました
学生時代は水泳・テニスをやっていました
体を動かすこと、食べることが大好きです!!
趣味はカフェ巡り・ラーメン巡りです。
オススメの場所があれば、教えて下さい
不慣れなことばかりですが、積極的に頑張っていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します。
fine スタッフとして皆様に寄り添い、お力になれるよう頑張ります。

理学療法士からお知らせ

こんにちは、健康スポーツクリニックリハビリテーション科です!
トレーニング室2F にあるENCOMPASS(エンコンパス)を用いて様々なトレーニングを行っていただけるようになってきました。
もし使ったことがないけど興味がある、楽しく運動を続けたいという方はぜひチャレンジしてみてください!
ENCOMPASS の所の壁には様々な部位を鍛えるためのメニュー表を貼り出してあり、QR コードを読み取っていただくことで実際に使用している動画をご覧いただけます。

また、動画に関しては壁に貼りだしていないメニューもアップされてありますので、色々なトレーニングを行いたい方はぜひ下にあるリンクからご覧ください!
こちらに紹介するのはそのうちの1 つです。

https://www.youtube.com/playlist?list=PLWk5sPp9ucJ2mjyxpHRTLeR2vsPQ303nm