熊谷市の健康スポーツクリニック 上肢の日帰り手術ができる施設 交通アクセス
KENSPO
健康スポーツクリニック
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生活習慣病に関連する骨折リスクについて kenspo通信 No.84

ゴミを拾って 運を拾う

7月14日に行われたMLBオールスター戦で史上初の二刀流出場し、球宴初登板初勝利を飾ったエンゼルスの大谷翔平投手の言葉だ。
この言葉は、花巻東高校時代の恩師佐々木監督から学んだ
「ゴミは人が落とした運。ゴミを拾うことで運を拾うんだ。
そして自分自身にツキを呼ぶ。そういう発想をしない」との教えから。
恩師に最高の報告ができるよう後半戦も活躍を期待する!

澁澤院長からあなたへ!

今回は「生活習慣病に関連する骨折リスク」についてです。

2000年代に入ってから骨強度に起因するものとして骨密度(約70%)以外に骨質(微細構造と材質:約30%)が注目されています。そのような中、生活習慣病では骨質劣化型の骨折リスク上昇を示す報告が上がってきています。「生活習慣病骨折リスクに関する診療ガイド2019」から、糖尿病・慢性腎臓病・慢性閉塞性肺疾患(COPD)と骨折との関連を取り上げます。

①糖尿病:
ここでは2型糖尿病といってメタボを基盤とした糖尿病に関してですが、骨密度自体は決して低下していないにも関わらず、大腿骨付け根の骨折は1.38倍に上昇があると報告されています。
骨密度の低下がなくても糖尿病では骨折リスクは上昇があり、骨質劣化に起因すると考えられています。これはコラーゲン線維間の終末糖化産物の蓄積などが関与しています。

②慢性腎臓病:
腎臓が悪いと、骨密度低下も来しますが、骨密度を補正しても骨折リスクが高いことから、骨質劣化の影響があります。
腎臓が悪いと副甲状線機能(カルシウムに関与)が亢進して、これにより骨代謝回転が進み、皮質骨に孔が増えるためとの報告があります。

③慢性閉塞性肺疾患:
肺気腫や慢性気管支炎などでは骨折リスクが1.5~2倍に上昇すると考えられています。
特に胸椎(背中)の骨折が高いようです。
原因としては全身性の慢性炎症が存在し、炎症性サイトカインが骨代謝に負の作用を来します。
また疾患原因の喫煙自体が骨折リスクになることも要因です。

以上のように生活習慣病に関わる様々な因子が骨質劣化に影響しています。
しかし骨質は骨密度のように強さを数字化することはできず、その弱さを見つけにくいのです。
生活習慣病がある方では骨折リスクが高いことを念頭入れて、骨粗鬆症の予防のために適切な運動とバランスのよい食事を心がけ、必要なら早期から治療に取り組む必要があります。

Cafe matsubokkuriだより

こんにちは!今回は夏の暑い日差しと気温に負けないために夏の栄養満点食材を紹介します。

トマト・・・トマトの赤色にはリコピンが多く含まれています。
抗酸化作用を促し、動脈硬化やガンの予防をサポートしてくれます。
リコピンは油と一緒に摂ることで吸収率が上がります。

ナス・・・皮の紫色にはナスニンというポリフェノールが含まれています。抗酸化作用を促してくれます。
そのため皮ごと調理することをオススメします。
切り目を入れて調理すると栄養素が流れてしまうので注意が必要です。

いわし・・・夏が旬で脂がのっています。
カルシウムが豊富なので煮付けにして骨ごと食べるとカルシウムがたくさん摂れます。

夏野菜マリネ(2~3人分)
水・酢…各大さじ2
めんつゆ・オリーブオイル…各大さじ1
砂糖…小さじ2
ナス…中2本
かぼちゃ…1/8個
オクラ…4本
ミニトマト…4個

作り方
①ナス、かぼちゃを一口大にカットし、フライパンでオクラと一緒にこんがり焼きます。
②調味料を混ぜ、野菜を和えたら完成です。

理学療法士からお知らせ

こんにちは。健康スポーツクリニック理学療法課です。
今回は、「肩のストレッチ」についてお話しします。

バンザイのように手を上へ持ち上げるときや遠くのモノを取ろうとして手を伸ばすときなどは、肩の後ろ側の筋の柔らかさが大切になります。

この部分がしっかり伸びないと、上記のような動きをしようとした時に首の方の筋が過剰に働いてしまったり肩甲骨が肩関節の動きに引っ張られて過剰に動いてしまったりして、痛みの原因になります。
また、おうち時間が増えて座ってテレビを観ている時間が長くなっていたり
手仕事の時間が長くなっていると、肩の後ろの筋はあまり使われず硬くなりやすく
なります。
朝・晩やスキマ時間などにしっかりストレッチして、硬くならないようにしましょう

【ストレッチ方法】
・肘をしっかり伸ばしたままお尻を後ろへ引きましょう
・さらに伸ばしたいときは伸ばしたい方の手を反対の手の前においてお尻を引きましょう