熊谷市の健康スポーツクリニック 上肢の日帰り手術ができる施設 交通アクセス
KENSPO
健康スポーツクリニック
MEDICAL SPORT CLINIC 〒360-0203 埼玉県熊谷市弥藤吾122-1
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「水分補給」について  kenspo通信 No.85

兄妹での金メダル

7月25日に行われた柔道男子66キロ級と女子52キロ級において、阿部一二三選手と妹の阿部詩選手が、夏季五輪日本初の「兄妹、同日の金メダル」を獲得した。
「小さなころからの夢であった金メダルを東京オリンピックで叶えられたことが本当に嬉しい」と心境を明かした。
ぜひ、3年後も兄妹揃っての活躍を期待したい!!

澁澤院長からあなたへ!

今回は「水分補給」についてです。
のどが渇いたと感じる時にはすでに脱水が始まっている証拠であり、渇きを感じる前に水分を摂取することが必要です。
水分が不足しやすいのは、夜間睡眠の前後、運動の前後や途中、入浴の前後、飲酒中・後などです。
ここ最近の夏は危険なほどに高温な気候であり、室内でのエアコンの使用や脱水症予防にこまめな水分補給が呼びかけられています。
人間の体の60%は水分でできていますが、体にたまった熱は、汗をかきその汗が蒸発する時に奪われ、体温が上昇しないようコントロールされます。
気温が高い時や運動する時には体温は上昇するために汗をかく必要があり、そのために必要な水分をしっかり補給しておかなければ、体温調節ができなくなって脱水症になってしまいます。

水分補給といっても、何を飲んでもよいわけではありません。
例えば夏場においしいビール(アルコール)には利尿作用があり、むしろ水分が失われます。
同様にカフェインが含まれるお茶やコーヒーにも利尿作用があります。
日常での水分補給で勧められるのは、シンプルに水だそうです。
カロリーがないため、水分補給には最適ですが、塩分が入っていないので、時には梅干しや漬物なども一緒に口にするのがよいでしょう。
しかし水のみでは塩分がないため、運動時には向いておらず、塩分を補給できるスポーツ飲料が勧められます。
ただしスポーツ飲料は糖質を含んだものが多く、通常時に飲むとカロリー過多になるので糖質を含まない低カロリーのものを利用するなど、特に糖尿病がある方では注意が必要です。

NEWスタッフ

こんにちは!6月に入社致しました、メディカルフィットネスfineの山中です。

小・中・高とバレーボールをやっていました🏐
ポジションはセンターです。プレーするのも好きですが、バレー観戦も好きです!
韓国アイドルが好きで、休みの日はよくライブ動画を見ています🎤
ストレッチやストレッチポールのプログラム、サーキットトレーニングの指導を行っています。
トレーニングルームにいるので気軽にお声がけください☺
皆さんの運動のサポートをしていけるように頑張りますのでよろしくお願い致します。
色々なお話ができると嬉しいです。たくさんお話しましょう♪

理学療法士からお知らせ

みなさんこんにちは!  健康スポーツクリニック理学療法士の黒木です!
最近は暑い日が続いており冷房の部屋にいることも多いかと思います。
冷房の部屋にいることで自律神経が乱れカラダの不調を引き起こすことが考えられます。
自律神経は背骨の脇についているため背骨を動かすことで機能改善が見込まれます。
背骨を動かして自律神経の機能を改善していきましょう!
また今回の運動では胸椎(きょうつい)と呼ばれる骨を動かしていくため姿勢の改善にも効果があります。
一日のうちに3セット程度行うのがオススメです。
※今回は座った状態で行える運動になっています。

背骨のストレッチ
(①と②を繰り返して10回程度行いましょう!)
体育座りのような姿勢を作ります
① 口から息を吐きながら背中を丸めていきます(骨盤を倒していく意識)
② 鼻から息を吸いながら背中を反らしていきます(骨盤を立てる意識)