関東高校サッカー大会
優 勝:正智深谷高校 準優勝:武南高校
試合は80分で決着がつかず、スコアレスで延長戦に突入。
延長後半8分にFKから正智深谷高校が先制し勝利を収めた。
5/28から関東大会本大会(神奈川県開催)に出場する。
春季高校野球大会
優 勝:浦和学院高校 準優勝:山村学園高校
選抜大会4強の浦和学院が選手層の厚さを見せた。
エース宮城を温存した中で、2安打完封で勝利を収めた。
5/21に開幕する関東大会(栃木県開催)に出場する。
今回は「こどもロコモ」についてです。
本来「ロコモティブシンドローム(通称ロコモ)」というのは加齢に伴って生じ、中高年以降の方が運動器の障害によって移動能力が低下した状態のことを言います。
最近では、スマホ・ゲームの普及や、外遊びの減少などの環境の変化もあって、子どもの体に異変が生じています。
体がかたい、筋力の低下、バランス能力の低下、姿勢不良の変化をきたして子どもの運動器機能が低下しており、そのような状態を「子どもロコモ」と呼び、増加傾向にあるため問題視されています。
さらに新型コロナウイルス感染症によるスポーツ活動自粛の影響もあって、体力の低下や体調の変化が子ども達の間でみられています。
日本臨床整形外科学会が行ったアンケート調査では約30%の方が「体重が増えた・体力がなくなった」という結果が出ているそうです。
学校の運動器検診でも取り入れられている部分ですが、以下のチェック法があります。
(1)姿勢チェック:子どもロコモは姿勢不良から発生します。
(2)基本動作チェック 4 項目:一つでも当てはまれば子どもロコモの疑いがあります
①片脚立ちでふらつく
②しゃがみ込みがきちんとできない
③肩挙上が垂直にあがらない
④体前かがみで指が床につかない
(3)手足の機能チェック 2 項目:子どもロコモの補助チェックです。
①上肢のグー・パー動作がスムーズでない
②足指のグー・チョキ・パーがしっかりできない
外来に来られる学童を見ると多くの方が姿勢不良に思われます。
骨密度は20歳で人生最大となるため、成長期の運動不足は将来の骨粗鬆症を左右します。
生涯を通じて運動を継続することが将来の健康寿命の延伸へと繋がりますので、お子さんの成長期に体を動かす遊びや運動を沢山させてあげましょう!
新緑が生き生きと芽吹く季節♪♪
ヨガや予防医学の観点から5月は、お散歩が最適です。
日中の温かさで花が咲き出し新緑のエネルギーも感じることができます。
朝は空気も澄んでいて新鮮な空気を体内に取り込むことができます。
★とくにこんな気分の方はおすすめです★
〇憂鬱になり自分に自信がない、自分を低く評価する
〇物事に執着する
〇いつまでもくよくよ恨んでしまう、しがち
※春は風が強い日が多いので、風のあまり強くない日をおすすめします。
なんとなく気分が乗らない、だるいなど病院に行くほどではないなど、未病や不調を感じる方はお散歩など思い切って動いてみましょう♪♪
メデイカルフィットネスfineではヨガパーソナルを承っております。
1人1人に合わせた指導ができます。ご予約お待ちしています♪♪
30分2000円~ 048-579-5820
みなさんこんにちは! 健康スポーツクリニック理学療法士の黒木です!
最近は暖かい日も増え、運動がしやすい陽気になってきました。これから運動を始めようと考えている方も多いと思います。
しかし寒い時期を過ごしてきた中で背中を丸めてしまっていたり、コタツの中でごろごろしていたりなどと現在の姿勢が不良姿勢になっている可能性があり、その姿勢での急な運動開始は怪我をしてしまう可能性があります。
準備体操としてカラダの前後の動きはよく行いますが、カラダの横側の動きも取り入れることも大切です。
そこで今回はカラダの脇腹を伸ばすストレッチをお伝えしていきます。
脇腹のストレッチ
あぐら姿勢をとり、手を伸ばしながらカラダを真横に倒します。
※ポイント
・片方の手はやや後方につく、もう片方の手は遠くに伸ばすイメージ
・息を止めない・少し伸びた位置から徐々に遠くに伸ばしていく