「努力してます」と練習を売り物にする選手は
一流とはいえない。
<終身名誉監督長嶋茂雄>
今回は「犬の散歩の運動効果」についてです。
犬の散歩を毎日することは生活習慣病を予防する運動になりうるのでしょうか?
スウェーデンのウプサラ大学の報告によると、糖尿病のある犬の飼い主は、糖尿病のない犬の飼い主に比べ、糖尿病を発症するリスクが38%高くなることが明らかになりました。
20万8980人の犬の飼い主と、12万3566人の猫の飼い主を対象とした大規模調査であり、さらに飼い主が糖尿病であると、飼い犬も糖尿病を発症するリスクが28%高くなることも示されました。
一方で飼い猫については、こうした関連はみられなかったそうです。
これはそもそも犬が悪いわけではありません!
犬とその飼い主は同じ家に住んで、同じような行動・身体活動パターンをとり、食習慣・肥満リスクなどを共にしている可能性があるということです。飼い犬が糖尿病であれば、飼い主も同様に糖尿病を発症するくらいに運動不足に陥っているということです。
英国の研究では、犬を飼い定期的に運動させることは、飼い主の身体活動レベルの低下を防ぐ、効果的な方法となることが明らかになっています。「犬の散歩」を行う人とそうでない人を比べると、犬を飼っている人は平均で1日30分間の散歩をしていることがわかり、「犬の散歩」も侮れず、立派な運動だということです。犬を毎日散歩させる習慣がある人は、生活習慣病予防・改善に必要な「週150分以上の適度な運動」をクリアすることができるわけです。
愛犬のワンちゃんが運動不足で糖尿病になってしまっては可哀想です。できれば毎日散歩をさせてあげることで犬との絆も深まるでしょうし、犬と飼い主の双方の健康にもメリットがあります!ぜひ継続的な散歩をしてあげましょう。
メディカルフィットネスfineです♪♪
瞑想が良いらしいと言うのは、日本でも一層に広まったと思います。
近年はサウナブームにより好きな方はサウナでととのうとお話をしていますがサウナ室に入って皆さん何をしていると思いますか??
そうなんです!! 瞑想 です♪♪
サウナ室で座位の姿勢で座り、目を閉じて自分の身体や心に意識を向けています。
その間に自分と向き合い、心身を整理しているのです♪♪
それがサウナに入るとととのうと解釈の1つになるのかと思います。
適度にサウナを利用することは身体を温めて血流がよくなる・リラックス・快眠・疲労回復・自律神経・肌荒れ・ダイエットなど効果が期待できます。
生活習慣病などある方は医師の指示に従って頂き、サウナが苦手な方はfineでヨガ瞑想のレッスンやパーソナルをしましょう♪♪
こんにちは、健康スポーツクリニック理学療法士の宮下です。
暑さも和らぎ、運動しやすい気候になりました。季節の変わり目で体調を崩しやすいと思いますが
積極的に運動を行い免疫を上げましょう!
今回はロコモ度テストにも含まれている立ち上がりexを紹介します。
【手順】
①椅子に座り手を胸の前で組みます
②片足を浮かし勢いをつけずに立ちます
③立ち上がった姿勢で少し静止します
※座面の高さは調節して下さい
年齢と共に低下する太ももの筋力やバランス能力が必要になります。
この動作自体がテストにもエクササイズにもなりますので無理のない範囲で是非行ってみて下さい。
※辛い方は何かに掴まりながらでもいいので「片足」で立つ練習をしましょう!