熊谷市の健康スポーツクリニック 上肢の日帰り手術ができる施設 交通アクセス
KENSPO
健康スポーツクリニック
MEDICAL SPORT CLINIC 〒360-0203 埼玉県熊谷市弥藤吾122-1
診療時間
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14:30~18:30----
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△→手術のみ(診察なし)
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朝食を食べないと太る kenspo通信 No.113

Athleteたちの名言

練習を頑張ること、努力することは…苦しいです

<フィギュアスケート選手 宇野昌磨>

澁澤院長からあなたへ

今回は「朝食を食べないと太る」です。
皆さんは朝食をしっかりと摂取していますか?
朝食を食べたほうが健康的だ、食べないと痩せるのではないか、など色々考えがありますが、多くの研究で朝食をしっかり摂る習慣は健康に良いことが示されており、さらに体重増加を抑える効果もあると考えられています。
名古屋大学の研究では朝食を食べないことはメタボになる危険性を高め、さらには筋肉も弱くして、身体機能が低下するロコモや筋肉が減少するサルコペニアの危険性も高くなることを報告しています。
この研究は朝食欠食による体内時計の異常で引き起こされることを遺伝子レベルで解明したものです。
24時間周期で体のリズムを刻んでいる体内時計は、脳は光によって調整されていますが、代謝に関わる内臓や筋肉では食事のタイミングによって調整されていることが分かってきています。
研究ではマウスに普通食を与える際に、活動時間の最初の4時間は食べさせないようにして朝食欠食にさせた結果、朝食欠食により脂肪組織の重量が増加して体重が増加しました。
これは体温や肝臓や脂肪組織に関わる体内時計に異常が生じたためです。
さらに、朝食欠食によって筋肉重量の低下が起こることも分かり、これも筋肉に関わる体内時計の異常によるもののようです。

朝食の重要な役割

・子供には成長に必要な十分な栄養素を供給すること
・成人ではメタボを抑える効果が期待される
・老年期には筋肉萎縮を抑制して、ロコモやサルコペニアの危険性を抑える

日本では若者の3割くらいの人が朝食を食べないようです。
朝食を食べたほうが健康になることは多くの研究で解明されていますので食事内容も含めてしっかりと見直してみましょう!

メディカルフィットネスfineだより

こんにちは!メディカルフィットネスfine根本です。
新型コロナウイルスの感染者数は波がある中、fineは毎日たくさんの方にご利用いただいております。
さて、秋になり、朝晩は冷え込む日もありますね!日中は過ごしやすい気候になりましたが、皆さん運動できていますか?
体力・筋力・免疫力向上に向けて、ぜひfineで一緒に運動しましょう(^^)

変形性膝関節症
fine会員様に最も多い変形性膝関節症の方に向けたトレーニングプログラムをご紹介します!
【有酸素運動】

度な有酸素運動が効果的!
正しいフォームで30分程度の有酸素を実施してみましょう🎵
有酸素運動は脂肪燃焼効果があるため、体重、体脂肪を減らすことで、膝の痛みを軽減させてくれます。
週2~3日程度でムリなく実施してみましょう!
♬ Let’s Enjoy Fitness ♬
Fitness Instructor Ayumi

理学療法士からお知らせ

こんにちは、健康スポーツクリニックリハビリテーション科です!
今回はお尻まわりのストレッチを2種類紹介します。
まず、あぐらをかくような形になってもらい、なるべく膝を外に広げるようにします。
反対の膝に足を引っ掛ける際に、なるべく足の先の方を引っ掛けるようにすると、よりお尻周りの伸張感を得られやすいと思います。
次に足を崩すようにしながら外に開いていた膝を立て、その膝を抱え込むようにします。
この時、なるべく背筋を伸ばすようにするとより伸張感を得られるので、背中が丸くならないように意識しましょう。
腰や膝を痛めている方はお尻周りが硬くなっていることが多いので、そういった方々はぜひ試してみましょう。
大きな筋肉を伸ばしているため、30秒〜1分間キープしましょう!