熊谷市の健康スポーツクリニック 上肢の日帰り手術ができる施設 交通アクセス
KENSPO
健康スポーツクリニック
MEDICAL SPORT CLINIC 〒360-0203 埼玉県熊谷市弥藤吾122-1
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「カクテル運動」について kenspo通信 No.115

FIFA W杯 カタール 開幕

日本の試合日程
11/23(水) VS ドイツ  22:00開始
11/27(日) VS コスタリカ 19:00開始
12/2(金) VS スペイン 4:00開始

澁澤院長からあなたへ

今回は「カクテル運動」についてです。
これは特別な運動ではなく、さまざまな運動や身体活動を組み合わせた「カクテル」運動という意味です。
体に負担が少ない軽めの身体活動であっても健康増進への影響は考えられた以上に大きいことを米コロンビア大学が発表したものです。
健康増進のために1日30分以上の運動を週5日以上行うことが推奨されています。
しかしこれを実行できている人は多くありません。
また30分の運動は1日の生活の2%にしか相当せず、それ以外の時間に体を動かしていなければ運動の効果を十分に得られず、それ以外の時間をどう過ごすかも重要になってきます。
この研究では個別の運動の効果をみるものではなく、さまざまな活動の組み合わせと死亡リスクとの関連を調べたものです。
ランニングなどの強度の強い運動を1日に数分しか行わない人でも、ウォーキングや家事などの軽めの身体活動を1日に6時間行っていると、早期に死亡するリスクは最大で30%減量したとのことです。
子供の世話や家事は思っている以上の運動量があり、そのような身体活動を通して1日をなるべく動き回り、体を使えば健康的な状態を維持できるというわけです。
一方、運動不足に陥る原因として、座っている時間が長いことが挙げられます。
タバコほどではないにしても健康に良くないです。
1日30分の強度の高い身体活動をして座位行動が1日7時間未満だと死亡リスクが最大80%減少しますが、逆に座位時間が11-12時間に増えてしまうと死亡リスク減少効果は失われてしまうことが示されています。
また「中強度~強い運動」と「軽めの身体活動」を1対3の比率で行うと、健康増進効果を得やすいとのことです。
忙しいからといって運動はできないと健康意識を放棄することなく、まずは座ったまま過ごす時間をなるべく減らして、体を動かす行動に置き換えてみることから始めてみましょう。

メディカルフィットネスfineだより

こんにちは!メディカルフィットネスfineです。
今回は【筋肉痛】について、改めてご紹介します!!!
 ★筋肉痛とは・・・運動によって生じる筋肉の痛みのこと
          運動による筋繊維の損傷を修復する際に、炎症が起こって痛みを引き起こします

久しぶりの運動や慣れない動きをした後、誰しも一度は経験したことがあるのではないでしょうか?
痛みを感じるとまではいかなくとも、激しいスポーツを行ったり、普段あまり運動をしない人がカラダを動かしたりすると疲れや倦怠感を感じることがあります。
この筋肉疲労も筋肉痛が起こる原因の一つです。
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筋肉痛が起こるということは、しっかり筋肉が使えている証拠です!
ですが、筋肉痛が起こった後はしっかりしたケアが必要になります☆彡
運動が原因の筋肉痛については、傷ついた筋繊維の回復を進めるケアで軽減できることがほとんどです。
ストレッチや入浴で血行を良くし、バランスの取れた食事と十分な休養が重要になります。
また、運動する時はストレッチやクールダウンで筋肉への負担を軽くするよう心がけましょう。
準備運動や整理体操などのストレッチをしっかり行うことで、筋肉痛の予防や軽減に繋がります!!
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みなさんは普段、準備運動や整理体操をしっかり行えていますか?
メディカルフィットネスfineでは、運動前後に行う準備運動や整理体操のスタジオを実施しております。
初めての方も、何度か参加している方も大歓迎です!この機会に改めて正しいストレッチを学んでいきましょう♬
準備運動・整理体操(20分):木曜日13:50~、土曜日10:10~

理学療法士からお知らせ

みなさんこんにちは!健康スポーツクリニックリハビリテーション科 黒木です!
今回はストレートネックに対する改善エクササイズをお伝えしていきます。
デスクワーク中心の生活や運動不足になることで猫背姿勢とともに多くみられるストレートネックは首の骨が真っ直ぐになり前に傾いてしまっている状態をいいます。ストレートネックになることで頭痛や肩こりの症状がみられます。このストレートネックを改善するためには首や胸周りの動きを改善することが必要になります。
無理のない範囲で運動してみましょう!

ストレートネックを改善するエクササイズ(10回×1~3セット)

①肘をついた姿勢を作る 
②アゴを引いたまま上体を起こす(ゆっくりと行いましょう!)
※ポイントはおへそを床についたまま上体を起こしましょう