「寝起きの腰痛」について　kenspo通信 No.131

Athleteたちの名言

素直に自分に向き合い、失敗を認め努力し
続ける事で成長できる

＜バスケットボール日本代表　河村勇輝＞

澁澤院長からあなたへ

今回は「寝起きの腰痛」についてです。
朝起きたときに腰が痛い人は多いのではないでしょうか？
その痛みは少し体を動かすと緩和する特徴があり、普段腰痛持ちの方は特にそうでしょう。
冷えも一因で体温が下がると血流が悪くなり、筋肉が硬くて痛みの原因となりますが、他の大きな要因のとして、寝る姿勢と寝返りの少なさが挙げられます。
※寝る姿勢で一番悪いのは腰椎が過度に伸展する（反り腰）状態です。
うつ伏せは直接反り腰となり良くないですが、この状態で長く寝ている人は少ないと思います。
やはり仰向けが腰に悪いのですが、内臓や内臓脂肪の重さが重力によって腰にかかり、腰の血管が圧迫され血流が悪くなりますし、また反り腰の人が仰向けになると両下肢がまっすぐ伸び、硬い腸腰筋の引っ張りで骨盤が前に傾き、腰椎は反りが強まります。

せっかく休んで寝ているのも関わらず、腰は休まっていない状態なのです。
それに対して横向きで寝ると自然と膝や股関節が少し曲げるため、腸腰筋や大腿四頭筋が緩んで骨盤が後傾して腰の反りが和らぎます。
※寝返りが少ないと仰向けで寝ている時間が長くなり、朝の腰痛となるわけです。
東京大学の研究によると、慢性的な腰痛がある人は、腰痛を感じない人に比べて寝返りの回数が少ないという結果が出ています。
腰痛がある人の寝返りは一晩で3～5回ですが、腰痛がない人は15～20回だったそうです。
寝返りがしやすいように枕の高さにも注意が必要です。
頭の位置が低すぎても高すぎてもダメで、理想は横向きに寝たときに額、鼻、あご、胸の中心部の4点が一直線で、床と平行になる高さなのです。
もし使っている枕が低すぎるなら、折りたたんだバスタオルを枕の下に入れて調節してみましょう。
仰向けでないと寝られない方は、膝の下にクッションを入れると、膝・股関節が少し曲がって骨盤が後傾して腰の反りが改善するので腰痛予防に効果的です。
次回は寝起きの腰痛予防ストレッチについてです。

Cafe matsubokkuriだより

こんにちは★真夏日が続きますね。みなさん体調は大丈夫でしょうか？
今回は、夏の風物詩“すいか”の栄養素について紹介します。

・カリウム
体内の塩分バランスをとりむくみ改善や高血圧を予防
・ビタミンC
コラーゲンを生成し美肌に免疫力も高めて風邪予防
・シトルリン(アミノ酸)
血管を広げて血流を改善し動脈硬化を予防
・リコピン
強い抗酸化作用でアンチエイジング効果や血流改善、美肌効果、生活習慣予防
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新陳代謝を促し肌の老化を予防

●熱中症予防には水分とミネラル補給●
汗と共に体内からミネラルも失われます。
ミネラルは体のコンディションを整える働きがあり不足すると不調が表れます。

カフェでは期間限定「すいかスムージー」を販売しております
すいかの甘みに、ちょっぴり塩を加えた、夏にぴったりの爽やかなスムージーです☻
角切りのすいかもトッピング☆シャリシャリ食感も楽しめますよ♪
夏バテ予防に水分・塩分・ミネラル補給したい方におすすめです◎

理学療法士からお知らせ

みなさんこんにちは！健康スポーツクリニック理学療法士の黒木です！
今回は自分が所属するスポーツ事業部より「メディカルチェック」についてお伝えします。
「メディカルチェック」とはケガを予防するためのチェックです。当院では医師監修のもと、理学療法士、トレーナーがスポーツの動きに必要な柔軟性、筋力、基本動作、体組成を評価していきます。
料金は団体向けと個人向けに分かれています。
※野球、サッカー、ランニングは競技特化型プランがあります（＋５００円）
　料金はすべて税込み価格となります。

こんな方にオススメです！
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メディカルチェックへの興味や希望がある方は下記までお問い合わせください。
TEL:048-579-5820（担当：根本）

ケガなくスポーツを楽しみ方はぜひ、ご検討ください！