誰かの力ではなく、監督・コーチ・選手が
それぞれ役割を全うした結果の勝利です。
<バレーボール 石川祐希選手>
今回は「ばね指の運動療法その2:屈筋腱滑走手技」についてです。
ばね指の多くは炎症・浮腫で腱が太くなり、靱帯性腱鞘というトンネルを通過しづらくなり、さらに炎症を起こして腱の滑走が悪くなることがばね指の病態です。
進行すると指は軽度曲がった状態で伸ばしにくくなります。
伸ばしにくい状況を改善させるストレッチ方法が以下の屈筋腱滑走手技です。
親指以外の指には第1/第2関節があり、各関節を動かす腱が1本ずつあります。
この2本が靱帯性腱鞘のトンネル内をスムーズに動くことで指が曲がったり伸びたりしますが、腱鞘炎を来すと第2関節を曲げる腱が特に腫れます(第1関節の腱も腫れます)。
軽度曲がって痛く伸ばしにくい状態の本質は第2関節の腱が第2トンネルでつっかかり第2関節が伸びづらいことにあります。
指先から全体を一挙に伸ばそう(第1/第2関節を同時に動かす)とすると2本の腱が同時に強くつっかかり、痛くてスムーズに動きません。
そこで始めに第2関節だけを伸ばすことでつっかかる第2関節の腱のみを動かし、その後に第3関節を伸ばし、最後に第1関節を伸ばすことで第1関節の腱を動かすという順にストレッチを行います。
ポイントは第3関節を曲げた状態だと第2関節を伸ばしやすいことです!
こんにちは!健康スポーツクリニック理学療法士の舩川です。
今回は見たことや実施したことがある方もいるかもしれません、体幹トレーニングについて紹介します。体幹トレーニングは正しい形で行うことで腰痛予防や症状の緩和につながる可能性があります。今回は正しい形と起こりやすい間違った形を説明します。
①が正しい形になります。足から手の先までをまっすぐにします。
②は膝が曲がり腰を反りすぎています。これは腰にとって逆に負担になってしまいます。
③では骨盤が傾き、体が開いた形になっています。これでは本来の効果は得られません。
正しい姿勢でトレーニングを実施し、より効果を得られるように意識していきましょう!!
*20秒を目安に取り組みましょう。できない方はできる秒数でどんどんチャレンジあるのみです。
こんにちは!メディカルフィットネスfine根本です。
10月に入り、すっかり秋空になりましたね。
秋と言えば「食欲の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」です。夏は暑くて運動から遠ざかっていた方、食欲が少し落ちてしまった方、秋の味覚でしっかり栄養を摂り、体力・筋力・免疫力向上に向けて、ぜひfineで一緒に運動しましょう(^^)
メディカル会員
健康診断や人間ドックで生活習慣病の疑いがある方・・・ そのまま放置していませんか?
すでに内科で治療している方、まだ内科では治療していない方も、この機会に運動の習慣をつけてみませんか?
メディカルフィットネスfineでは生活習慣病をお持ちの方を対象に運動指導を行っています。
「スポーツの秋」に私たちトレーナーと楽しく運動しましょう
〈ご負担額:生活習慣病管理料+診察料(保険診療)〉
脂質異常症 700円~2,090円
高血圧症 750円~2,240円
糖尿病 850円~2,540円
※月に1度受診
〈施設利用料(口座引き落とし)〉
毎月2,000円
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〈ヘルスケアサポート〉 月5,000円(1か月に1回)
トレーナーによる運動プログラム作成(3か月に1回)
体組成計・血管年齢測定・ロコモチェック
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Fitness Instructor Ayumi