熊谷市の健康スポーツクリニック 上肢の日帰り手術ができる施設 交通アクセス
KENSPO
健康スポーツクリニック
MEDICAL SPORT CLINIC 〒360-0203 埼玉県熊谷市弥藤吾122-1
診療時間
8:45~12:00---
14:30~18:30----
14:00~17:00-------
△→手術のみ(診察なし)
お問い合わせ 048-501-5656 - 休診日 -
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「ロコモ度テスト始めます!」 kenspo通信 No.139

Athleteたちの名言

今までの悔しい経験が自分のパワーになっている
<比江島 慎>

澁澤院長からあなたへ

今回は「ロコモ度テスト始めます!」です。
ロコモ(ロコモティブシンドローム:運動器症候群)は、足腰など運動器の障害によって移動機能が低下した状態のことで、日本整形外科学会が2007年に提唱した概念です。
これは筋肉・骨・関節・軟骨などの運動器に障害が起こり、「立つ」「歩く」などの機能が低下している状態であり、進行すると日常生活が自立できなくなり、要介護となってしまいます。いつまでも自分の足で歩き続け、健康寿命(健康上も問題がない状態で日常生活が送れる期間)を延ばすためにはロコモを予防する必要があります。
骨や筋肉量のピークは20~30代であり、運動習慣がないと40~50代で身体の衰えを感じやすくなり、60代以降に思うように動けない身体になってしまう可能性があります。

まずはロコモかどうかをチェックすることから始めましょう!
健康スポーツクリニックでは来院された患者様で50-60歳代の方を中心に希望者には診療内容に関係なく、「立ち上がりテスト」を実施することとしました。

(詳しい「ロコモ度テスト」は、
①立ち上がりテスト(下肢筋力を調べる)
②2ステップテスト(歩幅を調べる)
③ロコモ25(身体状態や生活状態を調べる)から構成されています。)

「ロコモ度1」は移動機能低下が始まっている段階、「ロコモ度2」は移動機能の低下が進行し、自立した生活ができなくなるリスクが高くなっている段階、「ロコモ度3」は、移動機能の低下が進行し、社会参加に支障をきたしている段階です。
各段階でしっかりと対応しないと遅かれ早かれ介護状態になってしまいます。
整形外科クリニックとして皆様の健康寿命を伸ばすためのきっかけ作りに、まずは自分の身体能力を知って頂きたいと思い、ロコモ度テストを始めたいと思います。
ぜひチャレンジしてみて下さい。

理学療法士からお知らせ

こんにちは!健康スポーツクリニック理学療法士の舩川です!
これから年末年始を迎え、美味しいものを食べる機会が多くなると思います。
何も気にせず好きなだけ食べたいですが、体重のことを気にする方もいらっしゃるかもしれません…。
今回はそんなあなたにオススメのトレーニング、「HIIT(高強度インターバルトレーニング)」について紹介します。
HIITは基本的に20秒間の運動と10秒間の休憩を8回繰り返し行う合計4分程度の運動になります。
運動時間と休憩時間の設定は運動自体の強度や目的によっても変えることは可能です。強度の低い運動の場合は運動時間を増やすなど工夫して行いましょう。

オススメの運動は
・スクワット
・腕立てふせ(膝付き)
・腿上げ
・ランジ
などです。

他にも運動の種類は多くありますが、狭いスペースでも簡単にできる運動になります。
HIITトレーニング自体、負荷の高い運動様式になります。痛みがある方は決して無理せず、運動が苦手な方は少しずつ慣れていきましょう!

メディカルフィットネスfineだより

こんにちは!メディカルフィットネスfineです。
みなさん運動前に準備体操を行っていますか?
運動前に準備体操を行うことで筋肉の柔軟性を高め、筋肉があたためられることで怪我の予防に繋がります‼︎
今回は準備体操の1つ肩回しについてお伝えします。

肩回し(前まわし・後ろ回し)

◉肩回りの血液の循環を良くして肩こり改善効果が期待できる。
◉腕が上がりやすくなる

〈親指を肩につけて大きく回しましょう。〉
ポイント
肘で円をかくように回す/肘が前・上・後ろを通るように回す
注意
肩に痛みのある方は痛みの出ない範囲で実施しましょう