守るものは何もない。とにかく思い切ってやるしかない。
フィギアスケート鍵山 優真
今回は「ロコモ度判定の立ち上がりテスト」についてです。
ロコモ(ロコモティブシンドローム:運動器症候群)は足腰など運動器の老化・障害によって移動機能が低下した状態で、ロコモ度テストは「立つ」「歩く」などの機能低下を評価するものです。
その中でも「立ち上がりテスト」は下肢の筋力を調べるものです。
10~40㎝の台から両脚または片脚で立ち上がれるかチェックしてロコモ度0~3に判定されます。
下図の青色ゾーンの方は現状で問題ありませんが、さらに詳細に片脚で10-30㎝のどこまでできるか、同年代の方のロコモ割合と比較してどの位置にいるかをチェックすることが重要です。
30㎝片脚ができないと運動不足でしょう。
黄色ゾーンはロコモ1ですでに足腰の弱りが始まっています。
歩行する様子をみればおそらく骨盤や上半身が左右に揺れて不安定な歩行をしているかもしれません。
この状態は膝への負担を強いるために軟骨が減って変形性関節症となってしまいます。
茶色ゾーンや赤色ゾーンはすでに何かしらの整形外科治療が必要となっていることが多いでしょう。
50-60歳台から増え始める黄色ゾーン(ロコモ1)の方々がいかに運動等で体を強くしてロコモ0に戻せるかが、健康寿命の延伸につながるキーだと思います。
こんにちは。健康スポーツクリニック理学療法科です。
年明けから急に冷え込む日が増えて、「からだが硬くなっている」なんてお声を聞くことが多くなっています。人は寒いとからだの熱を逃がさないよう、全身をキュッと丸める姿勢になりがちです。
しかし、この姿勢では首や肩に力が入りやすく、背中の筋は伸ばされたままの状態になります。
すると、からだの後ろ側全体が硬くなり、血行も悪くなってしまいます。
寒い時こそ、こまめに背中などからだの大きな筋を動かして血行を良くし、からだを温めるようにしましょう。
そこで今回は、肩から背中にかけて大きく動かすエクササイズをご紹介します。
【背中(肩甲骨)を大きく動かすエクササイズ】
①肩回し 《ゆっくり前から後ろ・後ろから前を5回ずつ》
手をおろしたまま肩を耳の方へ持ち上げそのまま後ろへ円を描くように回しましょう
②ワイパーエクササイズ 《ゆっくり10回》
肘を直角にして両手を開いたらそのまま上げ下ろしをしましょう
③背中ストレッチ 《ゆっくり左右へ5回ずつ》
頭の後ろで手を組んで肘を開き同じ側のヒザに肘を近づけていくようにからだを(少し捻って)倒していきましょう
こんにちは!メディカルフィットネスfine根本です。
節分も終わり少しずつ春が近づいて来ますが、まだまだ外は寒くインフルエンザや新型コロナウイルスの流行も落ち着きません。
皆様、体調は崩していませんか?寒いと家にこもりがちですが、運動はできていますか?
メディカルフィットネスfineは室内で運動しやすい環境となっております。一度施設を見学してみてください!!
からだチェック(完全予約性)
自分の『からだ』の状態を知っていますか?
メディカルフィットネスfineではin body測定、姿勢チェックを行い、からだの状態を確認した上で簡単なエクササイズをご案内しております。
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〈ご予約・お問い合わせ〉
メディカルフィットネスfine(担当:根本)
☎048-579-5820
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からだの悩みもご相談ください☆彡
♬ Let’s Enjoy Fitness ♬
Fitness Trainer Ayumi