◇26日◇2回戦2試合
センバツ高校野球第7日は天候不良のため日程が変更され13時半から2回戦2試合。
第1試合は明豊(大分)-高崎健康福祉大高崎(群馬)、第2試合は創志学園(岡山)-山梨学院。
当初予定されていた第3試合の中央学院(千葉)-宇治山田商(三重)は明日27日の第1試合に変更され同日は1日4試合が行われる。
今回は「ロコモ度をどう解釈するか?」について私見も一部含めて話します。
ロコモは足腰など運動器の老化・障害によって移動機能が低下した状態で、ロコモ度テストで評価するとロコモ0~3に分けられます。
イラストはそのイメージになりますが、評価内容はあくまで外見的な見た目ではなく、足腰の加齢状態を評価したものです。
・ロコモ0:まだロコモになっていませんが、50歳以降に運動習慣がないと10年後にはロコモ1になる可能性があります。
まだ働き盛りの年代の方が多いでしょうが、忙しい日常の中でも近い将来の体の衰え予防に運動習慣をつけましょう。
・ロコモ1:すでに足腰が衰え始めています。
自分の歩行姿を動画で見たことありますか?
おそらく歩行姿勢を見ると腰が少し曲がっていたり、上半身が左右に揺れて歩いているかもしれません。
まだ無症状かもしれませんが、この状態で何年も歩いていると腰や膝に負担がかかり続け、10年程度で関節が変形してきて、痛みを伴って筋力も落ちる結果、ロコモ2になってしまいます。
まだ痛みが少ないうちに運動を習慣化して筋力が回復すればロコモ0に戻ることは可能です。
後戻りできなくなる前に改善努力をしましょう。
・ロコモ2:移動能力が著しく低下している状態です。
多くの場合には足腰に痛みを伴っていますので、改善には医学的治療も必要となります。
例えば膝の変形痛には人工関節手術、脊柱管で下肢に痛みやしびれが強ければ腰の手術などが挙げられます。
治療・リハビリで症状改善・進行予防は可能ですが、痛みは軽減しても関節の状態が悪いため、筋力が回復しずらく、ロコモ1に戻ることは困難です。
介護生活予防に運動リハビリを継続しましょう。
・ロコモ3:自力移動が困難な状態で介護生活が必要です。
ロコモ度の改善は困難かもしれませんが、介護保険でデイケア等を利用しながら体の健康維持に体操などの運動を行いましょう。
★社会全体の健康寿命延伸には多くの方がロコモ2以上にならないことが必要となります。
こんにちは!健康スポーツクリニック理学療法士の鳥羽です。
本日は「力強く歩くために必要なこと」についての紹介します。
正しく歩くために気を配りたい身体のポイントは「丹田(たんでん)」と「肩甲骨」と「骨盤」の3つです。
まず、背筋を正して胸を開き「丹田」を意識して立ちます。丹田とはへその下の下腹部のことで、立った時の重心位置であると同時に、心身の精気が集まるとされるところです。
そして、足先ではなく、骨盤から動かすイメージで足を大きく前に踏み出します。
腕もただ振るのではなくて、背中から肩甲骨を動かすことを意識して。常に、おへそと骨盤と肩甲骨を意識すれば、足だけではなく体幹も使うと力強く歩くフォームが出来上がります。
まずは立ち方を気をつけるだけで、歩き方も変わってきます。
背筋を正し、丹田に力を入れながら体幹で立つのがポイント。
歩き始める際は、腕をただ振るのではなく、肩甲骨から後ろに引くように。
肩の力を抜いて胸を開くと、肩甲骨の周りの筋肉が動くのを感じられフォームも変わります。
こんにちは。もうすぐ桜も開花しそうで本格的な春を感じますね。
春といえば『いちご』。美味しいだけじゃない、うれしい栄養をご紹介します。
ビタミンCが豊富
免疫力を高めて風邪予防やコラーゲンを生成し美肌に
葉酸
赤血球の生産を助けるビタミン。
体の発育にもとても重要な栄養素
ペクチン(食物繊維)
腸内環境を整えて便秘改善に役立つ
アントシアニン(ポリフェノール)
抗酸化作用や目の疲れを予防、改善が期待できる
カフェでは期間限定「シンプルいちごスムージー」を販売しております。
美味しくてヘルシーな旬のいちごを贅沢に使用したジューシーなスムージーです。
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