富樫がクラッチスリーを連発。
千葉ジェッツが再延長にもつれた宇都宮との死闘を制した。
ファイナル進出!!
今回は「ロコモの栄養」についてです。
ロコモは足腰など運動器の老化・障害によって移動機能が低下した状態ですが、その改善には運動だけでなく、筋肉・骨に関する以下の栄養面からも改善が必要です。
☆たんぱく質 筋肉、骨や血液、酵素やホルモンなど、からだの様々な部分の構成成分です。たんぱく質以外の栄養の摂取も考えると動物性、植物性いろいろな食品から摂取することが勧められます。
たんぱく質の1日必要量は大人も子供も高齢者も体重1kgあたり1gが目標です。
☆カルシウム 骨の健康に不可欠ですが、日本人のカルシウム摂取量は少なく、生涯を通じて摂取を心掛けることが必要です。
カルシウムは牛乳・乳製品に多く含まれますが、それ以外にも小魚や野菜、大豆・大豆製品にも含まれ、様々な食品から少しずつでも摂取することが大切です。
☆ビタミンD カルシウムと同様に骨の健康に欠かすことのできないビタミンです。カルシウムの吸収や再取り込みを促進し、骨成長にも重要です。
魚類など食品からの摂取だけでなく、紫外線を浴びると皮膚で生成されます。積極的な魚の摂取と適度な日光浴が勧められます。
☆ビタミンK ビタミンKはカルシウムを骨に沈着させる働きがあり、納豆にはビタミンKが多く、納豆摂取の多い地方では骨折が少ないという報告があるくらいです。それ以外には緑の葉物の野菜に多く含まれています。
(栄養データは日本整形外科学会:ロコモ チャレンジ!推進協議会2023年度スライドより引用)
こんにちは!メディカルフィットネスfineです。
5月に入り、新緑が映える過ごしやすい季節となりましたね。
今回は少し早めの「熱中症」についてご紹介します。
実は熱中症は盛夏よりも暑くなり始めた時期になりやすいと言われています!
そういった状況で熱中症が起こる原因は「身体が暑さになれていない」からです。
熱中症を防ぐには、本格的に暑くなる前から対策を取ることが肝心です。
そこで大切なのが身体を暑さに慣れさせておくことです‼
「体内に熱がこもる」「体内の水分と塩分不足が起こる」ことをいかに防ぐかがカギになってきます。
〈暑さに慣れると人のカラダに起こる変化〉
・皮膚の血液量が増え、熱放散しやすくなる
・発汗で水分が失われることに反応して、尿の量が減る
・カラダに塩分をためるホルモンが増加する
カラダを暑さに慣らす効果的な方法は……
【無理なく汗をかくこと‼】
・ウォーキングなら1回30分を週5回程度
・ジョギングなら1回15分を週3程度
・サイクリングなら1回30分を週3程度
暑くなる前から準備をして
熱中症対策をしましょう!!
こんにちは!理学療法士の舩川です。
今回は座ったまま簡単にできるお尻のストレッチをお伝えします。座る時間が長い方は、特にお尻の筋肉がかたくなりやすくなります。意識的にストレッチを取り入れて筋肉がかたくなるのを防ぎましょう。
・坐骨神経痛 ・腰痛
・股関節痛 ・デスクワーク
これらの方には特にオススメになります。
-やり方-
①イスに背筋を伸ばし、片脚を四の字になるように乗せる
②背筋を伸ばしたまま、上半身をまっすぐ前に倒す
※お尻の伸びる感じ以外の痛みがある方は中止しましょう。特に股関節のつけねが痛い方は無理をしないようにしましょう。