男子バレーは女子以上にメダルの期待が高まっている。
08年北京大会以来、3大会ぶりのオリンピック出場となった東京大会では29年ぶりの決勝トーナメント進出を果たし、同大会でも主軸として活躍した主将の石川祐希、西田有志、髙橋藍らを中心にパリに挑む。
オリンピックまであと3日!!頑張れ!!ニッポン!!
今回は「難治性テニス肘」についてです。
上腕骨外側上顆炎(テニス肘)の成人における有病率は1~3%で比較的多いものですが、前回の通信でもお話したとおり適切な自己管理すれば経過は良好であり、比較的時間はかかりますが80~90%の方は1年以内に自然治癒します。
では逆に1年以上経っても改善しない難治性のケースはどのようなものなのでしょうか?
以下のように徐々に進行している状態が難治性です。
(1)(関節外の)傷んだ腱の範囲が大きい場合:
傷めている短橈側手根伸筋腱が長らく修復されず、回復できないレベルに変化した状態
・負担を減らして安静にすることができずにダメージが蓄積した場合
・痛みに対して安易に痛み止めのステロイド注射を繰り返した場合
↓
(2)関節内の構造に異常を来して痛みを生じる場合:
・傷めた腱の変性が深層にも及ぶと関節包(骨と骨を結ぶ線維)も変性して関節痛が生じる
↓
・さらに関節内の滑膜ひだに炎症が起こり、関節包が緩んだことで滑膜ひだが関節内に大きく入り込み挟まる痛みが生じる
↓
・橈骨頭を包む輪状靱帯にも変性をきたし、肘の動きで輪状靱帯が弾発を起こす痛みが生じる
・関節軟骨にもダメージを受けてしまう
このような状態になってしまうと自然と改善するのは困難で手術が必要です。
上記を診断することも一般整形外科では難しいので手外科専門医に相談しましょう。
みなさんこんにちは!
健康スポーツクリニック理学療法士の舩川です!
いよいよ夏本番ということで体重を気にする方も増えてくるのではないでしょうか。
そこで今回は体重を減らす為に知っておきたい最低限のことを紹介します。
まずは体重を減らすためには摂取エネルギー<消費エネルギーとなるようにしなければなりません。
運動を頑張っているのになかなか体重が減らないという方は摂取エネルギーが多い可能性があります。
運動を始める前に、1度摂取エネルギーが多すぎていないか確認することも必要かもしれません。
次に基礎代謝量についてです。
基礎代謝量とは生命維持をするための必要最低限のエネルギーのことです。
これはただ寝ているだけでも消費されるエネルギーになります。
平均で男性は1500kcal、女性は1200kcalとされています。
最後に活動代謝量です。
活動代謝量は仕事や運動によって消費されるエネルギーです。
これは活動量が多いほど高くなり、たくさんのエネルギーを消費することができます。
基礎代謝量1500kcalの男性がウォーキングで200kcal消費し、1日3食で1600kcalを摂取した場合、1500+200-1600で1日にマイナス100kcalを消費したことになります。
他にも様々な要因はありますが、基本的な考え方はこれになります。
脂肪1kgを消費するにはマイナス7200kaclが必要になるといわれています。
つまり脂肪を落として痩せるためには地道にやるしかありません。
みなさんも一緒にコツコツ頑張りましょう!
梅雨が明けましたね。毎日本当に暑いです。さすが熊谷の夏!
外気と室内の温度差、そして熱帯夜・・・しっかり暑さ対策はできていますか?
暑い時こそ栄養補給!これからますます暑くなる夏を乗り切る食べ物、食材を紹介します。
豚肉
ビタミンB1の宝庫。
糖質をエネルギーに変え、疲労感や倦怠感を軽減する効果が期待できます。
納豆
発汗によって失われたカリウムなどの電解質を多く含みます。
大豆製品は疲労回復も期待できる優秀な食材です。
夏野菜
オクラやキュウリにトマト。
夏野菜には水分が多く含まれ体の熱を冷ましたり、カリウムを多く含み体内の塩分濃度を調整する働きがあります
カフェのお弁当は旬の野菜を意識して取り入れています。
副菜はオクラを使用し、グリル野菜も夏野菜を使用しています。
積極的に栄養を補給して夏バテを予防していきましょう!