今回は手関節~手部を中心とした“ギプス”についてです。
ギプスは患部の安静を目的として使用する外固定材料です。
例えば骨折に対する外固定、腱断裂で腱を安静にするための外固定などが代表的です。
実際に固定された経験がある方も多いでしょう。
ギプス以前は長い間、下図のような金属製や木製の副子が使用されていたそうです。
ギプス包帯は1852年にオランダ人のMathijsenが包帯の間に無水硫酸カルシウムをまぶして、それを水またはお湯に浸して患部に巻いて、含水硫酸カルシウムにして硬化させるギプス包帯法を開発し、たちまち広く応用されるようになりました。
1980年代に入ると、それまで石膏ギプスが主流でしたが、プラスチック素材を用いたギプスが開発され、現在広く用いられています。
(橈骨遠位端骨折 進歩と治療法の選択:金原出版 より引用)
頻度の高い手首の橈骨遠位端骨折でもギプス固定が行われます。この骨折では肘も固定して手首が回らないように肘の上からギプスをすることは重要なことですが、巻かれた当人にとってはかなり不自由なものです。手指はしっかりと動かして、物をつかむことも重要です。
★当院ではギプスの形は骨折部の固定性を高める・手指の機能性を高める・不自由性を最小限とするため、初診時から背屈位ギプス固定を行っています。
(下図は当院の背屈位ギプス固定)
【材料】
・エノキタケ1袋
・しょうゆ大さじ3
・みりん大さじ2
・砂糖大さじ1
【作り方】
1.エノキタケの根元を切り落として3等分に切りよくほぐす
2.鍋に1を入れ、かぶるくらいの水を加えて中火にかける
3.ぬめりけが出るまで15分ほど煮詰める
4.しょうゆ、みりん、砂糖を加えトロっとするまで煮詰める
【変わった食べ方】
クラッカーにのせたり、おもちにあえたり…
まつぼっくりでは、茶そばのつけ汁にトッピングしております!
エノキタケリノール酸が腸内の余分な油が血管に吸収されるのを防いでくれます
キノコキトサンが食物繊維と共に老廃物や余計な油を体外に排出してくれます
ので、腸内環境が整い、便秘の予防や美肌にも効果的であります(⌒∇⌒)✨
エノキタケは石づきにたくさん栄養が含まれているので、石づきに近い部分まで料理に使いましょう!
こんにちは!健康スポーツクリニックリハビリテーション科です。
今回は、運動前後に行っていただきたい準備運動・クールダウンをご紹介したいと思います。
怪我の予防のためにはとても大切になるのでぜひ参考にしてみてください!
①目的
・筋肉を温める、関節の動きをよくする
・心肺機能を整える
②ポイント
・軽く反動をつけ、ゆっくりと
・息を止めない、呼吸を意識して
・左右5〜6回ずつ反復して
①目的
・筋肉の硬さを和らげる
・疲労感を軽減させる、リラクゼーション
②ポイント
・運動後やお風呂上がりなどに
・反動をつけず、10〜30秒
・伸ばす筋肉を意識して